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町田 忠司; 鈴木 正樹
保健物理, 10(1), p.17 - 21, 1975/01
東海研究所の20を越す施設から、5つの代表施設を選び、この施設から排出される可燃性廃棄物および不燃性廃棄物をそれぞれ50個(カートン)を抽出して、その中に含まれている物質を正確に分類し、その定量測定を行った。この結果から廃棄物の物質構成を推計したところ、プラスチックス、ウエス、紙が多く、これだけで75%に達した。このほか木、繊維、ゴムなどを可燃性物質として取り扱うと、88.8%が焼却処理の対象となることが明らかになった。また研究者が行っている可燃物の分類には30%前後の誤りが認められたが、不燃物については10%前後であることがわかった。